ゾマやかじゃない!(あきばっか〜の踊り手)は、魂のタスキリレー走者。つなぎ続ける熱い思い。
あきばっか~のの踊り手「ゾマやかじゃない!」とは
- 独特のリズムでスマートにつなぐブレイクダンス。
- 駆け引きをせずに常に先行で踊り、熱い闘志を全面に出したムーブを放つ。
- 相手チームでもベストムーブは称え合い、喜び合う男気のある人。
ゾマやかじゃない!のベストムーブ2つ。独特のスタイリッシュなつなぎと熱い姿勢を見たいなら、ゾマやかじゃない!を見るべき。
うさかめの心地よい曲調に、敵も味方も入り乱れ。(ゾマやかじゃない!のベストムーブ)
『あきばっか~の vol.11』BEST4第二試合(8:50あたり)
曲名:走れ!うさかめ高校テニス部!!(作品:うさかめ OP)
児物語(超妖怪弾頭ネオたん、ゾマやかじゃない!)
vs
俺たち2人は童貞である??(たられ、タヲるん)
「俺たち2人は童貞である」とのバトルは、戦っているのか遊んでいるのかわからない空気が流れてくる。
4人が作り上げた楽しい空間の中で、ゾマやかじゃない!はいつもより楽しげだ。
あきばっか〜ので人気のタヲるんが作り上げた会場の熱気を、さらに熱くさせるリズミカルなムーブを連発。
終わった後に4人が抱き合う姿が、いつもの児物語(がきものがたり)より柔らかな空気に変わっていて、何ともいえない。
ちなみに、児物語(がきものがたり)が優勝したとき、ゾマやかじゃない!に真っ先に抱きついて泣いて喜んだのは、他ならぬタヲるんである。
常に相手を見据えてムーブを行う。(ゾマやかじゃない!のベストムーブ)
『あきばっか~の vol.11』BEST16第五試合(0:20あたり)
曲名:最Ψ絶好調!(作品:斉木楠雄のΨ難 OP2)
児物語(超妖怪弾頭ネオたん、ゾマやかじゃない!)
vs
未来機関十四支部隊員(Folka、霧切響子)
ゾマやかじゃない!は、曲が流れた瞬間に前に出た。あきばっか〜のでは、どちらが先攻にいくかの駆け引きが長引いてしまい、大事なサビまで流してしまうような場面がある。
客にとってはもどかしい時間。しかし、そんな悩みは、児物語(がきものがたり)のカードでは杞憂だ。
曲が流れ出すと、小気味良いタイミングでゾマやかじゃないが自然に踊り出しているからだ。
駆け引きなく心地よく踊る姿は観客にも気持ちがいい。そのまま独特のリズムで踊りだす。凝り固った会場の空気が、だんだんとダンスを楽しむ本来の空気に変わっていく。
ただ楽しもうぜ。そんな空気とともに、ゾマやかじゃない!は相手チームをまっすぐに見つめて踊りだす。
その熱さは見ているだけで火傷しそうだ。随所にパワームーブを織り込み、低い姿勢を保つ独特のリズムで表現する。
決して途切れない駅伝のたすきのように、技と技が、熱い思いとともに渡され続け「ゾマやか」な空気で会場が満たされていく。