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「あきばっか〜の」って?イベント内容、主催者、参加方法などを解説。

2017-10-29




あきばっか〜のとは、どんなイベントなのか?

アニソンのみで踊るダンスバトル。ダンスといってもその受け口は広く、ブレイクダンス、ポッピング、ブガルー、ワック、ジャズなどジャンル問わず。だけではなく、踊らなくてもOK。ヲタ芸、けん玉、一発ネタなどなんでもOK。

DJがその場で決めて流すアニソンに合わせて、即興で踊り、ジャッジが判定する。

「あきばっか〜の」は、通常のダンスバトルとは明らかに異なる

アニソンダンスバトルだけに、観客もヲタクが多い。アニソンを知らないと、音ハメ、歌詞ハメ、OPハメなど観客を盛り上がらせることができないのが他のダンスバトルと異なるところ。

ダンスが恐ろしくうまくても、ハメないと勝てないようなところがある。

また、バトルといいながらも、相手チームと即興で作り上げるような事が起こる。みんな笑顔でその場を作り上げる興奮に酔いしれる。観客も、それを見てさらに興奮する。そんな独特の空気も「あきばっか〜の」ならでは。

いい曲が流れると、踊り手はもちろんだが、観客の興奮がすごい。観客がサビを歌うどころか叫んでいる。絶叫している者もいる。

あきばっか〜ののルール

チームは2名で1組。合計4名で競い合う。
各チーム1ムーブずつ(2名)踊るたびにDJが曲を変える。
ジャッジの採点が同等のときは延長線となり、各チーム1ムーブずつ踊って勝敗を決める。

ベスト8までは1ムーブずつの合計4ムーブ(2曲)踊る。
ベスト4と決勝戦は2ムーブに増え、合計8ムーブ(4曲)となる。

 

あきばっか〜のは誰が作ったの?

A-POPダンスのパイオニアであるReal Akiba Boyz(リアルアキバボーイズ・RABと略されることが多い)のメンバー「涼宮あつき」が主催している。

涼宮あつきをはじめとするRABがA-POPダンスを始めたころは風あたりが非常に強く、A-POPダンスを受け入れてもらえる土壌がなく、辛い思いをたくさん経験したそう。

次の世代にはそんな思いをしてもらいたくないという思いから、「あきばっか〜の」以外にも「アキバ×ストリート」などA-POPダンスイベントを次々に立ち上げている(アキバ×ストリートはRAB主催)。中でも「あきばっか〜の」は、最も観客が多いイベントとして急成長している。

 

「あきばっか〜の」に、踊り手として参加したいなら。

涼宮あつきが運営する「あきばっか〜の」公式サイトからエントリーできる。

参加は登録順となっているため、まずは踊る前に、100組までのエントリー枠に入れるかが最初の関門となり、0次予選と呼ばれている。

ただし、回が進むにつれて競争率は非常に高くなっており、ものの数分でエントリーが埋まるとされている。

vol.14ではエントリー開始後1分14秒で終了したとのこと。

100組以降はキャンセル待ちとなる。(エントリー受付終了後120組まで増枠されることもある)

エントリー日時の事前告知は公式サイトと、涼宮あつきのツイッター(@atsuki_suzumiya)で行われる。