タヲるん(あきばっか~の踊り手)は踊る回遊魚。踊り出したらやりたい放題、止まらない。
あきばっか~のの踊り手「タヲるん」とは
- 常に全力、常に笑顔のロッキングダンス。フィールドを広く使い、キメる所はピタッとキメる。
- 音ハメ、歌詞ハメ、やりたい放題。あまりにも強烈すぎて、踊った後は草の根も生えない。
- タヲるんが踊ると、相手も観客も笑顔になる。
タヲるんのベストムーブ2つ。踊れる回遊魚(タヲるん)は、次々にアニソンの解釈を塗り替えていく。
相手も笑顔で混ざるパワー。ルーティーンの定義とは?(タヲるんのベストムーブ)
『あきばっか~の vol.11』BEST16第七試合(2:55あたり)
曲名:クローバー♣かくめーしょん(作品:三者三葉 OP)
俺たち2人は童貞である??(たられ、タヲるん)
vs
公共7thエネミーズ(かじゅ、M’arc)
曲が始まったら常に全力でロック。と、思ったら、公共7thエネミーズも全力サポート。
あきばっか〜のはダンスバトルでは?そんな観客の疑問を、軽く置いてけぼりにして、双方笑顔のムーブが繰り広げられる。
敵も味方もない。バトルを超えた、異世界のステージが生まれ出す。
普段はかっこよくキメるチームも、はたまた好戦的なチームも、童貞たち(たられとタヲるん)の前では無力である。笑顔で参加してしまう。
ニコニコ動画のコメントも、タヲるんの番になるとコメントが生き生きしている。彼だけが異世界にいる。
タヲるんが繰り出すアップテンポのロックは力強い。パワーの消費も相当なものだ。しかし、タヲるんは笑顔で、踊り切るまで攻めの姿勢を崩さない。
すべての音をはめて、すべての歌詞を落とす。
好きなように踊る。好きなようにハメる。ただそれだけ。
回遊魚がロッキングを踊ったら、きっとこんなにわがままだ。
そしてその後、こう言うのかもしれない。
「アニソンが流れても止まるときは、死ぬときだ。」
アップテンポなアニソンはタヲるんのフィールド。(タヲるんのベストムーブ)
『あきばっか~の vol.9』BEST16第三試合(3:40あたり)
曲名:YMPA☆GIRLS(作品:おしえて!ギャル子ちゃん OP)
腐男女(UK、にく)
vs
俺たち2人は童貞である(タヲるん、たられ)
見事な歌詞ハメをただ楽しむ回です。
タヲるんもすごいが、たられのフォローがただただ秀逸。パブリック・エネミーの完璧なルーティーンもすごいが、彼ら「俺達二人は童貞である」のコミカルなルーティーンも即興で生み出しているのは驚異的としか言いようがない。
3つのジャンルを自在に使って、タヲるんワールド全開。(タヲるんのベストムーブ)
『あきばっか~のvol.11』予選ダイジェスト(11:55あたり)
曲名:Welcome!!DISCOけもけもけ(作品:繰繰れ!コックリさん OP)
けもけもけのサウンドに載せて、タヲるんは今日も切れている。
切れのよいロッキングのテンポが、観るものを一層心地よい世界に誘う。
歌詞に合わせた笑いもひとつも漏らさない。たられと共に、完成度の高い描写を瞬時に見せる。
大きな音ハメパートにはブレイクダンスを使えるのもタヲるんの強み。
ロッキングと笑いとブレイクダンス。この3つを、ここまで自在に使える踊り手がいるだろうか。
ジャッジも戸惑い、そしてたちまち虜になる。