しんぺー(あきばっか〜の踊り手)はフェロモンマタドール。色気で惑わせ、一瞬で高みに到達する。
あきばっか~のの踊り手「しんぺー」とは
- 非常に攻撃的でアグレッシブなロッキングダンス。相手の空気に持っていかれないタフさ。
- 人の頭の高さまでジャンプする跳躍力。
- 動作に色気がある。ルーティーンまでは気配を消し、メリハリを出す。
しんぺー のベストムーブ3つ。
常に余裕を感じさせる独特の間合いを保ち、相手を一刺しで狙う。
あきばっか〜ののマタドールは、常にこうやって勝ち続けてきた。
常に余裕を感じさせながらも、キメるところは確実に決める。(しんぺーのベストムーブ)
『あきばっか~の vol.12』BEST16第八試合(4:10あたり)
曲名:BEAUTIFUL ≒ SENTENCE(Zero Answer Question)(作品:トリニティセブン アレンジソング)
パブリックエネミー(しんぺー、のびた)
vs
児物語(ゾマやかじゃない!、超妖怪弾頭ネオたん)
しんぺーとのびたが組む男女ペアのチーム「パブリックエネミー」は何と言ってもどこからでも入れるルーティーンが見もの。
数、呼吸、入り方、パターン。パブリックエネミーのルーティーンの完成度は、どれを取っても他のチームを引き離す。
ルーティーンが特に目を引くチームだが、個人のパワーもすごい。しんぺーは相手への挑発、色気、爆発力、マタドールが必要な要素がすべて揃っている。
「あきばっか〜の」という闘技場は、マタドールがいないと面白くない。
しんぺーのムーブは時に落ち着き払っている。かと思えば、激しい動きに変化する。身長ほどまで到達するジャンプも、間の取り方の旨さも、観客はもう黙って見るしかない。
冷静さを失わず、挑発もスムーズに返し、相手の急所をひと刺しで狙う。それはもちろん、観客がことさら声を上げる瞬間でもある。
バックフォローのしんぺーが、一瞬で空気を持っていく。(しんぺーのベストムーブ)
『あきばっか~の vol.10』BEST16第四試合(0:47あたり)
曲名:checkmate!?(作品:だがしかし OP)
ACE SPEC(Nico the NATURAL(ニコ)、ASHITAKA(アシタカ))
vs
パブリックエネミー(しんぺー、のびた)
ベストムーブに選んだのは相方ののびたがメインで踊った曲だが、バックフォローの強さに加えてフィニッシュで一気に持っていく。(2:00あたり)
一瞬の爆発力。
しんぺーは決め所を知っている。
まさかのドラムの音に合わせての高速ムーブ。(しんぺーのベストムーブ)
『あきばっか~の vol.15』BEST16第八試合(4:20あたり)
曲名:DIRTY BULLET(作品:博多豚骨ラーメンズ ED)
パブリックエネミー(しんぺー、のびた)
vs
東京愚者 × wagnaria(jun-G ✕ syu-G(シュージ))
先攻のsyu-Gが流れるような足さばきと大技で決めた後。
しんぺーのロッキングが速い。よく聞くと、ドラムのリズムに合わせてロッキングを決めている。
驚くほどの短いピッチで、腕が止まる。足が刻む。しんぺーが飛ぶ。
ピアノの心地よいリズムに切り替わると同時に
しんぺーの「GO!」の掛け声とともにルーティーン。
興奮が沸き起こる空気を鎮めるように、首でリズムを取り終わるムーブ。
しんぺーは、歌詞が全くない世界でも、山場もストーリーも作りだせる。