Nico the Natural(ニコ)(あきばっか〜の踊り手)は勇者の剣。振り落とす一撃で勝利を決める。
Nico(ニコ)あきばっか~のの踊り手「Nico the Natural(ニコ)」とは
Nico(ニコ)、Nico the Natural
- 次から次へと想像を超える動きでつなぐブレイクダンス。
- アニソンを知りつくしているのに、どこを切っても爽やかなオーラが漏れ出る矛盾。
- 音ハメの威力は恐ろしく、ムーブ一撃で場の客が狂うほどの興奮を与える。
Nico(ニコ)のベストムーブ2つ。ドラクエに例えると勇者の風格を持つ彼の特長は3つある。音ハメのポイントを他の人と外す(それだけ曲を知っている)。想像できないつなぎ方をする。パワームーブを次々に繰り出す体力がある。
つまり、誰も真似できない。Nico(ニコ)は、選ばれた者だけが使いこなせる勇者の剣を持つ。
その剣から振り落とされる一撃は、気持ち良いを超えた、叫ぶほどの興奮だ。音ハメの一瞬で、つき上がるような爽快感を与えてしまう。
おまっ、そこでハメるのか!皆が驚いたムーブはこれ。(Nico(ニコ)のベストムーブ)
『あきばっか~の vol.7』 BEST4第二試合(6:25あたり)
曲名:ファッとして桃源郷(作品:てーきゅう OP4)
ARIA COMPANY(ASHITAKA(アシタカ)、Nico the NATURAL(ニコ))
vs
俺達二人は童貞である(タヲるん、たられ)
ブレイクダンスはキツイ2ムーブ目。だが、ここにきて会場をさらに沸かせるところに強さがある。
たられ、タヲるんともに個性が強く、会場を盛り上げるのが得意だ。たられは持ち味の他ジャンルのダンスと観客のツボをつくダンスで会場を沸かせる。この回でも会場の期待に応えて十分に会場を沸かせてからのNico(ニコ)のムーブだ。
しかし、この状況からNico(ニコ)は、わずか30秒ほどのムーブで会場を興奮の渦に巻きこむ。ありえないポイントで、ありえないムーブの音ハメ。そんなものを見せられると、人は単純に興奮してしまう。
その後のムーブは、Nico(ニコ)が「いかに自分を興奮させてくれるのか」という目線でしかみられない。
振り落とした一撃で、Nico(ニコ)は会場のすべてを味方に変えた。
歌詞ハメも、意味ハメも、音ハメも。全てハメるのがNico流。(Nico(ニコ)のベストムーブ)
『あきばっか~の vol.7』 BEST8第三試合(0:10あたり)
曲名:プラチナジェット(作品:SHIROBAKO ED2)
健全chaos(こどもちゃれんじ)(ロリポップ忍者、saya(さや))
vs
ARIA COMPANY(ASHITAKA(アシタカ)、Nico the NATURAL(ニコ))
曲が流れた瞬間に中央に踊り出るNico。踊る喜びを全身で表す。
アニソンを好きな気持ちと、ブレイクダンスのパワームーブと、爽やかオーラが
調合され、凄まじいパワーが生まれた。
歌詞ハメ、意味ハメ、そして最後の効果音ハメ。全てが完璧。
Nico(ニコ)のすべてが噛み合うとその力は恐ろしい。誰も抵抗できない。
あきばっか〜のを見るのが好きな理由に、ものすごい強い興奮がある。
しかし、人にどれだけ説明してもうまく伝わらない。
悲しいが、その思いは伝わらなくて当然だ。
あきばっか〜のの掛け合わせは斬新すぎる。
誰もまだ知らないものを説明されても想像できない。
その場に居合わせた者だけが無上の喜びを得る。そんな世界だ。