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jun-G(あきばっか〜の踊り手)はオタクとブレイカーの究極進化。限界突破でどこまでも愛を貫く。

2017-11-19




あきばっか~のの踊り手「jun-G」とは

jun-g あきばっか〜の

  • 多彩なパワームーブを武器に会場を盛り上げる。フリーズ、フットワークもきめる。
  • アニメの愛にあふれ、小道具を扱う所作には愛にあふれている
  • いつどこから始まるかわからない愛のムーブは彼独自のセンスを持つ。

jun-Gのベストムーブ2つ。随一のオタクと随一のブレイカーを掛け合わせて、究極進化したらどうなるか。あろうことかそんな倫理を無視した人体実験が密やかに行われ、そして成功してしまったらしい。そうして完成したのがjun-Gである。

 

これは踊っているのか、それとも公開告白なのか。(jun-Gのベストムーブ)

『あきばっか~のvol.13』予選ダイジェスト(4:25あたり)

曲名:最高速Fall in Love(作品:モンスター娘のいる日常 OP)

最高速Fall in Loveの軽快な曲調に合わせて、早くもフリーズを決めるjun-G

彼のムーブは好調だ。このまま次の盛り上がりをどう作るのかと見守る。

jun-Gが、ふと気づいたように後ろに行く。彼の様子がおかしい。

バッグを中央に運び、サビの一番強いところで、そのバッグを引き抜いた。
出てきたのはアニメの彼女が映る枕だ。それを愛おしそうに、そっと置く。いや、やさしく横たえるといった方が近いかもしれない。

そして、ただ、彼女をじっと見つめる。会場も見守る。すると、ブレイクをはじめ、回転に合わせて寸分違わないタイミングで、jun-Gは彼女をしっかりと抱きしめた。

すこしでもお前の存在を忘れて踊ってしまった。悪かった。あきばっか〜のの熱にやられちまった。

jun-Gのムーブは贖罪のようにも映る。抱き合ったふたりは離れない。会場も祝福する。しかし拍手を贈りつつも戸惑いもある。これが、さっきまでパワームーブを決めていた男なのか。

jun-Gの告白は続く。「ねえ、ダーリン」の最も音ハメの強いところ。誰もが狙う音ハメ部分をブレイクではなく、枕(彼女)を指して仲の良さを見せつけるjun-G。

しかし、ここから彼は踊る。回転系を次々に入れて来る。彼女を腕に抱えたまま。

彼女を抱えてパワームーブができる人間が、この世に何人いるだろうか。

そんな人間はどこにもいやしない。これは、上半身がオタク、下半身がブレイカーの、両方を極めたふたりがひとりになったjun-Gだからこそできる技なのだ。

究極進化したjun-Gは、パワームーブを告白に使う。それは、彼にとってごく自然な行為だ。

この日、jun-Gはあきばっか〜のの会場で告白し、そして彼女を乗せて回転し、自らがメリーゴランドになった。

我々は、その恋が実るのを祈るのみである。

 

気力で踊りきった、あのフリーズを忘れない。(jun-Gのベストムーブ)

『あきばっか~の vol.12』BEST4第一試合(17:20あたり)

曲名:Serendipity(作品:フリップフラッパーズ OP)

東京愚者(jun-G、岩倉)
vs
最後の光と幻影物語祭り(ネス/NESS異端児

あまりにも熱かった試合。東京愚者しかできない独自のルーティーンが光り、踊りきった後に下された判定は「ドロー」。

延長戦はネス/NESSが先行し、その強さを見せつけた。岩倉のルーティーンにも曲が終わるまで参加したjun-Gに、パワームーブの体力は残されているのか。

会場の皆がそう思っていた。すると、最初から全力できたjun-G。気力のムーブを見せつける。

17:59のフリーズは悶絶もの。やはりjun-Gは人間じゃなかった。