初恋のように戯れた4人が紡ぎあげた、奇跡の物語(ザカルト、異端児、たられ、タヲるん)
最初はとまどいながら交わす4人のやりとりが、徐々に大胆になっていく。
この踊り手が集まったからこそ生まれた、まさに奇跡としか言えない瞬間が、あきばっか〜のにはたまに舞い降りる。
アニソンを愛してやまない手練4人が創りあげた寸劇が幕をあける。(ザカルト、異端児、たられ、タヲるん)
『あきばっか~の vol.10』BEST16第一試合(3:30あたり)
曲名:KUMAMIKO DANCING(作品:くまみこ ED)
最後の幻影物語祭~「Hopeness」~(ザカルト、異端児)
vs
俺たち2人は童貞である(たられ、タヲるん)
最初は敵同士、のはずだった。しかし、4人が好きなアニソンを流されては、その関係も壊れてしまうというもの。敵のムーブでも、最初はにこやかに合いの手を入れる程度だった。
この位の反応なら、相手も返してくれるだろうか。
そんな、初恋のときのような甘酸っぱい反応が、序盤をすぎると次第に大胆になっていく。
4 人は「アニソンが好き」。そんな唯一無二の神通力で通じ合う。ラストに向かう。互いに自分の配役を、輝きながら演じている。
本当は、敵味方なんてないんだ。
そんなの、涼宮あつきがこのムーブが終わった瞬間に「優勝」と叫んだときからわかっていたじゃないか。