DT-0(俺たち2人は童貞である)(あきばっか〜のルーティーン)が持つ柳沢慎吾級の適応力。その即興劇は観る者を破顔させるために存在する。
曲名:Serendipity(作品:フリップフラッパーズ OP)
俺たち2人は童貞である??(たられ、タヲるん)
vs
公共7thエネミーズ(かじゅ、M’arc)
元々、たられもタヲるんも個々のスキルがすごい。
しかし、彼らの即興劇は、それを超えて笑いが起こる。
DT-0(童貞)が踊りはじめると、A-POPダンスはこんなに自由なのだということを思い知らされる。
歌詞を解釈し、即座に再現する瞬発力。
誰もが顔をゆるめてしまう笑いのセンス。
求められているものを発揮する展開力。
誰も傷つけない笑いを追求するやさしさ。
これらすべての才能を持ち合わせている。
芸能界でいうと柳沢慎吾級、つまり最高峰だ。
彼のように、DT-0(童貞)は誰もがくったくなく笑える世界を展開し、
相手チームでさえも笑顔にさせてしまう。
DT-0(童貞)のベストといえば「Serendipity」のムーブを紹介せざるを得ない。
「乗り遅れないで」
Serendipityの切ない声色に反応して、タヲるんが四つん這いになり、たられに乗れという。
その合図に、疑うことなく着座したたられ。
「どこまでもずっとそばにいて」
歌声とともに、たられを乗せて、トコトコと動きはじめたタヲるん。
この瞬間、彼らは永遠となった。DT-0(童貞)に幸あれ。