DRAGON(ドラゴン)(あきばっか〜の踊り手)は、ついに降臨した神龍。会長と名を変えてもそのオーラは隠せなかった。
あきばっか~のの踊り手「DRAGON(ドラゴン)」とは
- パワームーブを中心に様々な領域を踊りこなす。
- FOUNDNATION(ファウンドネーション)はじめ様々なグループで活動し、常に世界に注目され続けるトップダンサー。
- RAB(リアルアキバボーイズ)の活動など、オタクであることも隠さず発信し、新境地を開き続けるすでに伝説の人。
DRAGON(ドラゴン)のベストムーブ2つ。キャプチャーを取ったら、パンツの内側のラインが一直線になった画像が取れた。技の美しさを物語る何よりもの証拠だが、このパンツのデザイナーも内側に隠れる赤いラインを一直線に見せる者がいるとは夢にも思わなかっただろう。
もし、天下一武道会に神龍が参加していたら。(DRAGON(ドラゴン)のベストムーブ)
『あきばっか~の vol.13』BEST8第二試合(4:40あたり)
曲名:Los! Los! Los!(作品:幼女戦記 ED)
やーまん会長(やーまん、会長)
vs
沖縄きららギルド(とぅーし、マサックス)
あきばっか〜のは、vol.13は決定的にその変化が感じられた回である。
これまでの回では、設立当初から踊り手の入れ替わりはあったものの、ベスト16に残るメンバーはかなり固定されていて、その中で誰が優勝するのかを楽しむイベントだった。
だが、だんだんレベルが上がり、近年はベスト16に選ばれることすらも難しくなってきた。そんな中、vol.12ではついに決勝の常連であるネス/NESSが優勝する。
そうしている間にも、あきばっか〜のの興奮は、多くの人を引きつける。vol.13では、新しいチームがどんどん増え、スキルも圧倒的に高い者が集まった。これまでの常連チームは、この新しいあきばっか〜のの世界で、どう戦い、どう生き残っていくのか。
この展開、どこかで聞いたことがある・・・ああこれは、ドラゴンボールのフリーザの乱入そのものだ。
これから、あきばっか〜のは一体どうなっていくのか。フリーザの新勢力に対して、誰かがスーパーサイヤ人のように驚異的な進化を遂げるのか。
楽しみでしょうがないが、漫画ドラゴンボールとひとつ違っていたのは、神龍がそのバトルに参加していたことだ。
そのままではバレるため、顔を隠し、「やーまん会長」と名前を変えて登場したが、その一流の筋肉とムーブは隠せない。
すべてが美しくつながるムーブ。相手チームですら狂喜乱舞し、試合中に記念写真まで撮る事態に陥った。
ネス/NESSと神龍が出会うカードが実現。(DRAGON(ドラゴン)のベストムーブ)
『あきばっか~の vol.13』BEST8第二試合(3:45あたり)
曲名:I4U(作品:つぐもも ED)
バカとオタクとティータイム(ネス、池の人)
vs
やーまん会長(やーまん、会長)
ネス/NESSと神龍(ドラゴン)が相まみえた夢のカード。DRAGON(ドラゴン)はパワームーブを連続でつなぐルーティーンと、なぜか腕立て伏せを組み合わせる。
次から次へと繰り出す技に、会場にいた者たちは、ただため息とともに見ているだけだ。
この試合は延長となり、その対戦も見ものである。
だが、対戦相手を称えて、新しい世代を迎え入れる姿勢も気持ちいい。神龍(ドラゴン)は、次の時代を創るために降臨したのだ。